日本でペーパードライバーがロサンゼルスで運転する為にやったこと2018年版
こんにちは。ハマコです。
日本では学生時代に免許を取り、その後約10年間ペーパードライバーだった私が、アメリカに来てから毎日車に乗っています。
最初は怖くて怖くてドキドキしながら乗ってましたが、今ではある程度のところには余裕で行けるようになりました。
どうやって練習したかを備忘録がてら残しておきます。
1.車の機能のおさらい
私の車はプリウスなので、エンジンのかけ方から他と少し違います。
アクセル・ブレーキの位置、ウィンカーの出し方、ミラーの合わせ方などなど
ペーパーだとこのレベルから忘れています。
しっかり確認しました。
2.サイドミラーから左右の車がどう見えるかの確認
車線変更時、どれくらい後続車と距離が開いているかを確認する必要があります。
そのために、止まっている車に対して横、一台分、二台分と進んでいき、ミラーにどう写るのかを確認しました。
これ、やってよかったです!
車線変更時一瞬で車間距離を把握しないといけませんからね。
この距離感をつかんでおくことは実際走るときにかなり役立ちました。
3.敷地内をゆっくり走る
私の家はタウンハウスなので、敷地内は10MPHしかだせません。
そこでぐるぐるまわりながらストレート、右左折、バック、駐車の練習をしました。
この練習で、車の幅の確認や車を運転するときのドキドキ感に慣れていきました。
タウンハウスじゃない人は広い駐車場などを利用するといいと思います。
4.ひたすら右折、左折
とうとう公道です。
タウンハウスの周りの道をずっと右折でぐるぐるします。
右側通行なので、右折のほうが簡単なのです。
右折に慣れたら今度は左折でぐるぐるします。
この練習で公道で走るスピード感、曲がるときの速度、ブレーキのかけ方、ほかの車と並走する感覚をつかみます。
5.車線変更
最初は車のほぼいない道で練習しました。
ウィンカーを出す、バックミラー確認、サイドミラー確認、目視確認、そしてやっと車線変更。
スピードを出しながらこれらをするのは最初は大変です。
最初は夫にタイミングを教えてもらいながらでした。
左右どちらも慣れてきたら、そこそこ交通量があるところで練習します。
以上のステップで私はだいたいどこにでも行けるようになりました。
週末には夫に指導してもらい、平日に復習するというスタイルで約2か月かかりました。
スパルタ夫なので、毎週毎週練習するのが嫌でしたが、今では自由にどこにでも行けるので感謝しています。
まとめ
運転が怖くて仕方なった私もステップを踏み、すこしずつできることを増やしていくことで運転ができるようになりました。
これからアメリカに来るペーパードライバーさんに参考になったら幸いです